- このトピックは空です。
- トピック
キャブのフロート室を開けました。前傾エンジン(2番エンジン?)用キャブはフロート室にミドリ色の元ガソリンが入っており、何か不明の石灰質の付着物が壁面等に付着。パイロットとメインの両ジェットも穴つまり。ガソリン流入口も固着し、ちびたエンピツ様パーツも固着。ネットでTR-1の燃調キットがまだ入手可能であることが確認できたので、強気で行きます。キャブクリーナで固着物をふやかし、エンピツを出す。また、後ろのエンピツの芯(わかるかな?)もキャブクリーナーで固着を解く。ジェットの詰まりはパーツクリーナ、キャブクリナーで洗浄し、石灰化した固着物をクレのサビ取り剤につけ置きして溶かす。サンポール漬しようかと思ったがさすがにやめとく。ルーペで覗きまだ残っている付着物をピンセットでコリコリと取り除き、最後にピカール付けた綿棒を電動ドリルで磨く。後倒エンジン用キャブは赤い液が入っていましょた。水が入っていたようで、フロートの柄が錆びて、錆びと石灰物の混ざった物がフロート室にこってりと付着。こちらも両ジェット、エンピツが固着しており、同様に取り除く。チョーク時のガソリン取込み口がフロート室の下側面にあるが、U字状の通路で、ここがなかなか通じない。キャブクリーナーのつけ置きでつまりを溶かす。これでエンジンの調子はともかく、エンジンか掛かる程度にはなったはず、と思う。車体に取り付ける前にガソリンを入れてオーバーフローの有無を確認。見事に前傾エンジン用キャブからオーバーフロー。ちびエンピツが筒の中で若干のヒッカリがある。ピンセットでちびエンピツの側面をコリコリして錆びをとる。引っ掛かりがわずかでもないことを確認して蓋をする。オーバーフローは解消。後は透明チューブで液面をチェックして終了の予定。
久保さん、復活パーツの援助は是非お願いします。この後エンジンの圧縮をチェックすれば粗方の全体像が見えてくると思いますので、するとお願いしなくてはいけないパーツが見えてくると思います。その節は琵琶湖大橋までは伺います。
かわぐちさん、エアクリのオイルはブローバイのような感じです。ここまでブローバイのオイルくるのですね。オイルまみれのエアクリは現在灯油漬け3日目で、灯油は真っ黒になってます。フィルターを剥がす前に悪あがき中。
JB店長、モノタロウのスポンジは以前使ったものの残りがありますが、十分な面積が残っているかは不明。ところで、以前もらった店長カラーが使える日が来ました。現在どこかに仕舞い込んで行方不明中。大捜索します。ステムベアリングはアンギュラですよね。